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カシミヤシルクのピンクの毛糸で編んだタンクトップ。 編みあがった時はもっとコンパクトな形だったけど、何年も着てるので形がダラーっと伸びてしまってる。 糸が大変柔らかいので肌触りはとてもいいけど良く伸びる。 編み物は時々こうゆうことが起こる。 裾の透かし編みの模様。 タンクトップとセットでショールも編んだ。 ショールの模様。 ショールはクンスト編みといって、輪の中に7目作り目し放射線状に増し目をしながら模様を編んでゆきます。10号針で増し目やかけ目やねじり目やらやっていくので、途中でこれは目を落としてるのか模様なのか、よくわからんようになって苦労しました。 タンクトップにショールを合わせるとこのようになります。 デザインはMOTOHIRO企画室です。 真夏はちょっと暑いけど、初夏か夏の終わり頃に着ます。 #
by kyoshugei
| 2016-02-14 12:52
| 編み物
前から行ってみたかった上高野にある蓮華寺へ行ってきた。 なぜ行きたかったかというと、山折哲雄さん監修の『京都の寺社505を歩く』上のP137にこうゆう記載があるからです。 もう7,8年前になるが、筆者はある小説家を案内して市中から大原にむかったことがあって、白川通りの花園橋を東に入ったとき、彼女は、このあたりに蓮華寺というお寺があるはずだから、ちょっと寄ってみたいといった。 高野川に沿って走ると、すぐに蓮華寺の参拝者用の駐車場が左手にある。せまい参道を通り、境内に入った。あまり名の知られていない地味は寺である。 どうして、と訊く筆者に、その作家は、若いころの恋愛行で京都に遊んだことがあって、男はまずこの蓮華寺に連れてきてくれたの、と懐かしそうに本堂の周りをゆっくりと歩いていた。 その男性はなかなか見る眼があるといっていい。たしかに蓮華寺は、ひそやかな旅人たちに似合う寺である。 「ちょっとなかなか良いではないの。 そんな艶っぽいお寺があるなら是非行って見たい。」 と思った次第です。 さてさて、どんなお寺でしょうか。 京都バス「上橋」(かんばし)で降ります。 バス停降りてすぐ左にあります。 かつては時宗の寺であり、応仁の乱で荒廃した後、寛文2年(1662)に加賀藩家老の今枝民部近義が祖父の重直を供養するために現在地に再建したそうです。 以前は今の京都駅付近にありました。 現在は天台宗のお寺です。 民家の間にひっそりと存在してます。 この細い道の奥にあります。 駐車場もあります。 山門への参道です。 ふむふむ、いい感じ。 山門。 山門から書院入り口への道です。 静かです。 誰もいない。 入って右にある鐘楼です。 鳥居もある。お寺の中に神社がある。 神仏習合ですね。 井戸屋形です。 左側にはお地蔵様がたくさん。 書院入り口左の黄色の南天。 右には万両が。 右手の庭です。 このあたりから期待を裏切らないお寺とわかってくる。 書院(受付)の入り口。 受付前のおくどさん。 拝観料400円を納めると「散華」(さんか)をくださいます。 蓮の花びらの形をしています。 この散華をいただいた時は気付かなかったのだけど、この絵は私の大好きな「西村公朝」さんの絵ではありませんか!? 受付で尋ねたらそうだと教えて頂きました。嬉しい驚き! 本堂の天井画の龍図も公朝さんが描かれたそうです。 後でゆっくり鑑賞しなくちゃ。 その裏に簡単な蓮華寺の説明が書いてあります。 以前の京都検定1級の問題に蓮華寺から木下順庵を問う問題が出題されていたけどここに記載されていた。 なるほどねー。 実際にお寺に行かないと1級は受からないんだね。 書院から見る庭。 静かです。 素敵です。 本に書いてあるとおり、隠れ家的でこんなとこに好きな人と来てみたいと思いました。 書院の庭です。 お寺の前を流れる高野川の水を池に引き入れているそうです。 参拝者も一人二人です。 お庭を見ていると心が澄んできます。 舟石です。 鶴石です。 亀島です。 金色の鯉が。 鯉が泳いでいるせいか、時々水面が揺れ、高野川の流れの音か、静寂の中に心に染み入る音がします。 池の向こうには燈籠が色々あります。 石橋です。 書院右手の庭です。苔が美しいです。 苔のアップ。 蓮華寺の庭は石川丈山や狩野探幽などが協力して作庭したと伝えられています。 書院から見る本堂です。 本堂へと続く通路。 本堂の入り口です。 この中の天井画の龍図を西村公朝さんが描かれました。 ほのぼのとしてちょっとユーモラスでかわいい(?)龍でした。 西村公朝さんはもうお亡くなりになりましたが、愛宕念仏寺の前住職で、仏師でもありました。 以前テレビでお話しされていたことや、著書を読んでそのお人柄に惹かれ大好きになりました。 本堂の横手から見る池です。 本堂の向こうに神社があります。 さっき見た鳥居はこの神社のものだったのですね。 神社前の石。祀ってある神様の名前が掘ってあります。 神社の前から鳥居を見ます。美しい道です。 神社の左横にある有名な蓮華寺型燈籠。 笠が急勾配で珍しい燈籠です。 本堂へ続く通路を挟んで左にもあります。 いかがでしたか? 私は大変気に入りました。 好きなお寺ベスト5に入りました。 蓮華寺の庭の木々にはもみじが多いので、紅葉の時はすごくきれいだと思います。 隠れた紅葉のお寺だと思います。 今度は11月ごろに来てみよう。 こうゆう出会いがあるからお寺めぐりはやめられない。 #
by kyoshugei
| 2016-02-01 20:17
| お寺
天球院へ行ったついでに退蔵院へ行ってきた。 天球院は妙心寺の北門入ってすぐですが、退蔵院は南門に近いです。 妙心寺は広大なので結構歩きます。 退蔵院はお庭を見る塔頭で建物の中には入れません。 退蔵院の説明版です。 退蔵院のお庭の説明版です。 境内図です。結構広いでしょ。 山門(薬医門)です。 方丈へ行く通路です。 方丈の扁額です。 国宝の「瓢鮎図」の説明文です。 退蔵院は何が一番有名かというと、この如拙作の「瓢鮎図」です。 京都検定にも良く出題されますねー。 如拙(じょせつ)は日本水墨画の創始者の一人で、「瓢鮎図」(ひょうねんず)が代表作です。 しっかり覚えましたねー。 ー小さな瓢箪で大きな「なまず」をいかに捕らえるかーという禅の問題です。 鮎と書いてありますが、なまずです。 絵の上には京都五山の高僧31人の賛(回答)が記されています。 方丈に立てかけてあったガラス入りのこの「瓢鮎図」を見て拍子抜けしてしまった。 レプリカとはいえ、もうちょっと見せ方に工夫があってもよいのでは・・・。 国宝なんだぜい。 方丈の左手にあった鶴の杉戸絵です。 退蔵院でもう一つ有名なのは「元信の庭」です。 「元信の庭」の説明版です。 右から 真ん中 左手 国の名勝および史跡の枯山水庭園で、狩野元信の作とされています。 次は昭和40年に完成した中根金作作の庭園「余香苑」へ行きます。 入り口の門です。 正面には大きな枝垂れ桜が。 春に来たら見事でしょうね。 右に「陰の庭」 左に「陽の庭」 少し進むと東屋が。 次に水琴窟があります。 きれいな音がしていました。 1級の問題に出ましたね。 次に鹿威しがあります。説明文。 ちょっと解りにくいけど右下のほうです。 こんな傘と草鞋がかざってありました。 余香苑のひょうたん池です。 ひょうたん池にかかる石橋 小さな滝もありました。 待合です。 真冬だけど庭園には花が咲いていました。 みつばつつじって初めて見た。 こんなにかわいいのね。 大好きな白玉椿も。 万両かな。 鉢植えだったけど、牡丹も見事です。 #
by kyoshugei
| 2016-01-11 22:10
| お寺
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 ぼちぼちとやっていきますのでお気が向けばまたお付き合いください。 京の冬の旅で妙心寺の天球院が公開されたので行ってきました。 天球院は以前から拝観したかったのです。 狩野山楽、山雪の見事な障壁画(重要文化財)があるからです。 撮影禁止なので写真はありませんが。 一部の障壁画は本物で、この冬の旅の後に本物は博物館に収納されるので 今回が見納めなのです。 個人的には「朝顔の間」の朝顔や鉄線を描いた障壁画が好きです。 京の冬の旅の看板です。 門です。 玄関までの庭にある松です。 玄関前の庭には面白い模様があります。 この手水鉢の中。 こちらも。 丸い石がはいっているのか? 天球院の球にちなんでいるのかな? 後で和尚さんにお聞きしたけど意味はないそうです。ふ~ん。 鬼瓦もあります。へぇー。 蝋梅も咲き始めています。 玄関の前の手水鉢には仏手柑が。 仏手柑は文字どおり仏さまの手の形のような柑橘類で、お正月の縁起物です。 玄関や床の間に置いて福を呼び込みます。 訪れたお客様にも福がくるように玄関に置きます。 お商売をされているお店のウィンドウなどでもよく見かけます。 方丈玄関の唐破風杮葺き屋根の門です。重厚ですね。 玄関入った左手にある花頭窓から見える庭です。 方丈の庭です。 庭にあった手水鉢です。 #
by kyoshugei
| 2016-01-10 20:17
| お寺
今年の2月に南山城村へ行ってきた。 京都府で唯一の村です。 京都の南部にあり奈良県、三重県、滋賀県に隣接しています。 村というだけありのどかな自然一杯の所でした。 そこでシイタケの菌植をしました。 原木のあらかじめ開いている穴に菌床を埋め込みます。 横においてある細長いもののに入っているひとつひとつが菌床です。 埋め込むだけでOK!簡単。 これを持ち帰り家の庭の木陰に11月までほったらかしにしておきます。 さて11月になりました。 どうなっているでしょうか? 菌床をうめこんだところのアップです。 一か所ちょとシイタケらしきものが出てきているぞ。 ここからがおもしろいところ。 あのね、原木を金づちでカーンとたたくのですよ! たたいたら菌が目が覚めてにょきにょきとでてくるんですねー。 それからね、水に丸一日つけておきます。 そしてビニール袋に包んでお風呂場などの湿気があり温度が25度くらいの所に3日置いておきます。 3日たった原木。 なんやら出てきているぞ。 ビニール袋からだすと・・・。 角のようなものが・・・。 これをまた庭に戻して5日ほどしたら・・・。 な、な、なんと、シイタケがいっぱい!! よう成長したねー。 嬉しいわ。 収穫しまーす。 4つ取れました。 一番大きいのは9cm程ありました。 さて、どうやって食べようかなー。 楽しみでーす。 これを水に漬けるから繰り返すとまたシイタケが出てくるそうです。 面白い! #
by kyoshugei
| 2015-11-18 20:35
| 日々の暮らし
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