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茶道のことは詳しくないけど、楽茶碗は好きだな。 陶器の硬い冷たい手触りではなく、土物のずっしりとした、ざらっとした温みのある手触りが好き。 ほんまは触らしてもらいたいけどそんな事できるわけなく、ただただ観ていた。 初期の頃の普通のお茶碗が好き。 あんまり凝りすぎたのは疲れる。 寒い日だったけど、中は温かなので鑑賞して歩き疲れた後、外をボーっと見ていた。 とここで話は変わるが、このエキサイトのブログ、強制的に新しい投稿画面になって使いにくいったらありしない!!! 写真はアップロードしたら、順番が逆になるし、横向きになるし、わからへん!! 失敗ばっかりして時間がかかって仕方がない。 いやんなってきた~! だれかおしえて~~~ #
by kyoshugei
| 2017-02-11 13:49
| 美術館・博物館
若冲展をやっている「承天閣美術館」へ行ってきた。 ずっと「しょうてんかく」と読むと思っていたけど「じょうてんかく」と今日知りました。 相国寺の中にあります。 入口です。 美術館へ行くまでのアプローチがとても美しかったです。 紅葉が綺麗でした。 これは山茶花? たぶん山茶花だね。 こんな八重に咲く山茶花もあるんだね。 白い花は清楚で好き。 美術館の入り口に向かう道。 終わりかけの紅葉だけどまだまだ綺麗。 美術館の入り口に着きました。 入口の左手に枯山水の庭。「普陀洛山の庭」という名です。 館内にも庭があります。「十牛の庭」が窓から見えたとこ。 枯山水の庭もあります。 手前の石塔は聚光院にある千利休の墓石と同じ形だそうです。 展示してあるのは「動植綵絵」これは複製です。本物は宮内庁所蔵です。 若冲筆は「釈迦三尊像」。 それから「鹿苑寺大書院旧障壁画」の一部を移設した水墨画の傑作、重要文化財の「月夜芭蕉図床貼付」「葡萄小禽図床貼付」などです。 好きだなと思ったのは「葡萄小禽図床貼付」。 私は若冲の水墨画に心惹かれる。 「動植綵絵」は以前TVでも解説してたけど、一つ一つとても凝った描き方で表現してある。それを思い出しながら鑑賞した。 若冲は画家なんだけどデザイナーみたいだ。 今回展示はしてないけれど、プライスコレクションの 「鶴図押絵貼屏風」や細見美術館所蔵の「鶏図押絵貼屏風」はおしゃれなポスターを見ているみたいだ。 私は若冲の水墨画が好きだ。 私が初めて若冲の絵を見たのは30数年前。 友達が卒論のテーマに若冲を選び、画集を見せてくれた。 見た途端、「うわっ、気持わる!」と思った。 鶏のリアルを通り越した描写に、おののいた。 そのころ誰も若冲のこと知らなかった。 彼女はおしゃれで、いつも流行の一歩前を歩いていた。 それから昨今の若冲ブーム。 展覧会はどこも盛況でみんな集中して絵に見入っている。 彼女は思っているだろう。 「あんたら今頃気ぃ付いたんか?」 #
by kyoshugei
| 2016-12-02 22:34
| 美術館・博物館
普段非公開の真如寺でお茶会のお知らせがあり行ってきた。 今年の「京の冬の旅」でも公開されていたそうです 臨済宗相国寺派のお寺で相国寺の山外塔頭の一つです。 等持院の西隣にあります。 今年は臨済禅師1150年、白隠禅師250年遠忌で、その節目に合わせ、法堂の修復工事をされました。 今回はガラケーで撮った写真なのでちょっと画像が悪いですけど、ご勘弁を。 入口です。 中ほどにある門です。 紅葉が始まっています。 入って右手にお茶室のある建物があります。 そこでお菓子を頂きました。 ご住職の息子さん達4.5歳くらいでしょうか、お母様に教えられながらお菓子をちゃんと懐紙にのせて出してくださいました。とても可愛らしかった。 そこのお部屋から見るお庭の紅葉が素晴らしく、池もあり、街中なんですが深山幽谷というか、向こうの方は山なんじゃなかろうかという雰囲気でした。 また紅葉が緑から赤へと変化してゆくさまが、なんとも美しかったです。 床の間です・ 床の間のお花です。お花というより実ですね。深秋を感じます。 この敷板が今回の法堂の修理の時に出た古材で作ったものだそうです。 趣がありますね。 お茶室へ至る通路にも・・・。すてき。 お茶室の扁額です。「偃月庵」です。 お茶室の中の花頭窓。 お茶室の窓から見るお庭の紅葉。窓が額縁です。きれーね。 奥様が窓を開けて下さったら、白い襖に紅葉が反射して襖がほんのり赤く染まったのがとても美しかった。 天井もこっています。 お茶会と言ってもお作法も問わず、実に気楽に楽しく過ごせました。 奥様のお話が面白く、とても温かく気さくなお人柄で心がほっとするひと時を味わうことができました。 そしてご住職がお点前をしてくださいました。 とても美味しいお茶をいただきました。 ありがとうございました。 お茶室の建物から出たところです。 法堂です。 法堂の扁額です。 お寺を出ると、周りはほんとにこんな静かな住宅街です 今日はとてもいい日になりました。 #
by kyoshugei
| 2016-11-20 20:51
| お寺
夏に買ってきた金魚
餌のやりすぎか、買ってきた時よりずいぶん大きくなった。 蹲のふちを人差し指でコンコンとつついてエイドリア~ンと呼ぶと、餌がもらえるとわかってきたみたいで、水面に出てくるようになった。 かわいい。 #
by kyoshugei
| 2016-10-25 21:10
| 日々の暮らし
島原の話の続きの最後で疑問に思っていたことを調べてみた。 京都検定のテキストには「島原からは茶屋営業がなくなって・・・」と記されているが、「輪違屋」さん、「太夫」さんいはるやん。おかしいなと思っていたこと。 島原では現在、正式に茶屋営業の免許を持っているのは「輪違屋」さん一軒だけで、今も大夫を抱え、茶屋営業されています。 「桜木大夫」「如月太夫」「薄雲太夫」さん3人です。 大夫さんたちは、「輪違屋」さんで生活されてはいません、別の所に住んでおられます。 他に免許を持っていなくて営業されているところも2軒ほどあるそうです。 また自分で独立して活動している大夫さんもいはるそうです。 次に1976年京都花街組合から脱会したわけ。 以前は島原にもお茶屋さんが多い時は100軒以上あったといい、また芸舞妓さんもたくさんいらっしゃったそうですが、だんだん少なくなり、現在は芸舞妓さんはゼロです。 花街組合に入っていると、舞踊の発表会などの行事ごとに参加しなくてはいけないのですが、芸舞妓さんがいないので参加できなくなり、また会費などの負担やもろもろの事情で脱会に至ったそうです。 それから島原のことがよくわかる本がありました。 面白い話が書いてありました。 「五花街」はそれぞれ踊りの流派が違うのですが、これは花街同士で芸妓さんのトレードができないようにして、一つの花街だけがいい芸妓さんばかり集めないようにしているのだそうです。 へぇ~、そんな理由やったんかいな。 他にも面白い話がいろいろ載っていましたよ。 #
by kyoshugei
| 2016-10-19 21:02
| 京都
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